夏キャンプの+α持ち物リスト|子連れで失敗しない“暑さ&虫&水あそび”対策

夏キャンプの+α持ち物リスト_アイキャッチ

夏のキャンプは、子どもたちが自然の中で思いきり遊べる、特別な時間。
でもその一方で、暑さや虫、水あそびなど“夏ならではの準備”も必要になりますよね。
わが家は毎年、3歳と5歳の子どもと一緒にキャンプを楽しんでいますが、
行くたびに「これは持ってきてよかった!」とか「次はこれが必要だったな」と感じることがあります。
この記事では、ファミリーキャンプの基本の持ち物に加えて、夏だからこそ役立つ“プラスαの持ち物”をまとめました。
暑さ・虫・水あそび対策をしっかりして、子連れでも快適な夏キャンプを楽しみましょう!

目次

まずは基本の持ち物をチェックしてから

夏キャンプならではの持ち物をご紹介する前に、まずは「キャンプの基本の持ち物リスト」を確認しておくのがおすすめです。
テントや寝袋など、ファミリーキャンプで必要な基本アイテムはこちらにまとめています

夏キャンプで「持って行ってよかった!」+αのアイテムたち

ここからは、わが家が実際に夏キャンプで持って行って「これはあってよかった!」と感じた+αのアイテムをご紹介します。基本の持ち物に加えて、暑さ・虫・水あそびといった夏ならではのシーンで活躍したものばかり。
小さい子どもがいるご家庭でも使いやすいものを中心にまとめたので、ぜひチェックしてみてください◎

暑さ対策に

夏のキャンプで一番心配なのが、やっぱり暑さによる体調不良
特に子どもは夢中になって遊んでいると、自分では暑さに気づきにくいこともあります。
わが家では、こんなアイテムを実際に持っていきました!

クールネックリング
 → 首元を冷やすだけで体感温度がかなり変わります。朝に冷凍しておいて、現地に着いたらすぐ使えるようにしておきました。

冷凍したスポーツドリンク
 → 飲み物としても、保冷剤代わりにもなるので一石二鳥。徐々に溶けて、冷たいまま飲めるのが助かります。

冷感シート
 → お昼寝や夜の寝苦しさ対策に。貼るタイプより拭くタイプの方が子どもには使いやすかったです。

首かけ扇風機/ポータブル扇風機
 → 日陰でも風がないとつらいので、人数分あってもよかったと思うくらい重宝しました。子どもも喜んで使ってました。

多めの保冷剤
 → クーラーボックス用とは別に、体を冷やす用にも用意。ハンカチにくるんで首や脇にあてたりして、熱中症対策に。

薄い生地の長ズボン
 → 暑い日は短パンでOKかと思いきや、日差しや虫刺され対策には通気性のいい長ズボンが便利でした。大人も子どもも一枚持っておくと安心です。

帽子
 → 日差しが強い時間帯はマスト。首までカバーできるタイプや、あごひも付きの帽子が風で飛ばされにくくておすすめです。

寒さ対策も忘れずに!

標高の高いキャンプ場では朝晩は結構冷え込むことも。
長袖や靴下など防寒具も併せて準備しておくと安心です◎

虫対策に

夏キャンプで地味にストレスになるのが、虫さされ問題。
とくに林間サイトや水辺では、蚊やブヨが多く出る時間帯があるので、しっかり対策しておくと安心です。
わが家が持っていったのは、次の3つです。

蚊取り線香
 → テントやテーブル周りにぐるっと置いて、できるだけ虫を寄せつけないようにしました。風向きによって煙が流れてしまうので、複数個使うのがおすすめです。

虫除けスプレー
 → 子どもも大人も同じタイプを使用。肌に優しく、しっかり効果も感じられるものを選びました。足元や首まわりなど、刺されやすい部分を重点的に

虫刺されの薬
 → かゆみが強くなる前にすぐ塗れるように、ポーチに入れて常に持ち歩いていました。虫刺されは、早めの処置が肝心ですね。

特に夕方以降は刺されやすくなるので、時間帯にあわせた対策も大事だと実感しました。

水遊び・川遊び対策に

夏キャンプといえば、水あそびが楽しみのひとつ
川や浅瀬があるキャンプ場では、子どもたちはずーっと遊んでいたりしますよね。
でも、濡れたり汚れたり、安全面にも気をつかうので、事前の準備がとっても大事です。

わが家が実際に持っていってよかったのは、こちらのアイテムたちです◎

水着・ラッシュガード
 → 濡れてもすぐ乾く素材のラッシュガードは、日焼け対策にもなるので◎。動きやすく、脱ぎ着しやすいものを選びました。

浮き輪
 → 浅瀬でも遊べるところではあると安心。あまり深くなくても、浮いて遊ぶだけで楽しそうでした。

タオル(子ども用のぱっちんできるやつ)
 → チッととめられるタイプは冷え対策にも◎。さらに、着替え・足ふき・遊び道具の水ぬぐい用などにも使えるので、タオルは多めに持っておくと安心です。

流されないサンダル(足先が保護されるものがベスト)
 → クロックスやビーサンよりも、かかとが固定できて足をしっかり守ってくれるタイプがおすすめ。川底の石などから足を守れます。

汚れもの入れの袋(ビニール袋・洗濯ネットなど)
 → 濡れた服や泥んこになった靴を入れる用に。大きめサイズを数枚用意しておくと安心です。

ライフジャケット
 → 流れがある場所や、水深が読めないところでは必須。着ていると大人も見ていて安心感があります。

レジャーシート
 → 着替えのときに敷いたり、おやつタイムに使ったり。濡れても拭き取れる素材だと使いやすいです。

小さめの保冷バッグ
 → 水遊び中の飲み物やおやつを入れておくのに便利。わざわざテントまで戻らなくて済むので、地味に重宝しました。

水遊びの時間は楽しい分、冷えたり・疲れたり・すぐに着替えが必要になったりとバタバタしやすいので、事前の準備で気持ちに余裕ができました◎

わが家の経験から|実際にあってよかったもの、足りなかったもの

今回の夏キャンプで、特に「これは持って行ってよかった!」と感じたのは凍らせたスポーツドリンク。
保冷剤代わりにもなり、遊んだあとの水分補給にもぴったりで、一石二鳥でした。
保冷剤も多めに持っていったので、翌日のクーラーボックスの中もずっとひんやり快適でした。

反対に、虫対策はちょっと準備不足だったかも…と反省。
夕方以降に足元を刺されてしまい、あとで調べてみたらブヨだったようです。
「虫よけスプレーはしてたのに…」と思ったのですが、ブヨは蚊と違って刺されやすい条件が違うようで、大人こそ注意が必要だと実感しました。
次回は虫の特性や刺されやすい時間帯、場所などをもっと事前に調べて対策したいと思います。

まとめ|“夏キャンプらしさ”に合わせて、ちょっとした工夫を

夏のキャンプは、自然の中で思いきり遊べて、子どもたちにとっても特別な体験になりますよね。
その反面、「暑さ」「虫」「水あそび」など、季節ならではの準備が必要になるのも事実。
そしてもうひとつ忘れがちなのが、寒暖差への対策
標高の高い場所では、真夏でも思った以上に冷え込むことがあります。

この記事では、わが家の実体験をもとに、基本の持ち物に加えて“夏だからこそ持っていきたい+αのアイテム”をご紹介しました。
子連れキャンプは、「ちょっと多めの準備」が気持ちにも余裕をくれます。
それぞれのスタイルに合わせて、家族みんなが快適に過ごせる夏キャンプになりますように。

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この記事を書いた人

このブログを運営している、Natsu.です。
関東で、5歳と3歳の子どもを育てながら暮らしています。

平日は慌ただしい毎日ですが、週末や休日にはできるだけ「そとで過ごす時間」を大切にしたいと思い、
キャンプや外遊び、公園めぐりなど、自然にふれる暮らしを楽しんでいます。

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