夏になると子どもをプールに連れて行きたくなりますよね。
でも「小さい子でも安心して遊べる?」「混雑はどう?」と気になるママも多いはず。
今回は、神奈川県藤沢市にある 秋葉台公園プール に、3歳と5歳の子どもを連れて行ってきました。
しかも今回は、お友達とそれぞれワンオペでの挑戦!
実際に行ってみてわかった魅力や注意点、子連れでの持ち物ポイントまでまとめています。
これから行こうと思っている方の参考になればうれしいです。
秋葉台公園プールってどんなところ?

秋葉台公園プールは、藤沢市にある大きな総合運動公園、秋葉台公園内にあるプールです。
敷地内には文化体育館や球技場、そして屋内外プールが整備されていて、幅広い世代の市民に親しまれています。
その中でも人気なのが 秋葉台公園プール。
季節や天候を問わず楽しめる屋内プールと、夏限定の屋外プールがあり、子ども連れでも安心して遊べるスポットです◎


基本情報 | |
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住所 | 〒252-0816 神奈川県藤沢市遠藤2000−1 |
営業期間 | 屋内プール 休館:毎週月曜日 休日の翌日(休日・土曜・日曜の場合は開館) 年末年始(12/28~1/4) 金曜日の午前中 屋外プール 2025年7月1日(火)~9月7日(日)、9月13日(土)、9月14日(日) |
営業時間 | 屋内プール営業時間 平 日 ⇒ 9:30-20:00 土日祝 ⇒ 9:30-20:00 屋外プール営業時間 平 日 ⇒ 9:30-17:00 土日祝 ⇒ 9:30-18:00 |
利用料金 | 大人(高校生以上) 400円 子ども 100円 未就学児 無料 |
駐車場 | 1駐車場:103台 第2駐車場:384台 第3駐車場:174台 第4駐車場:18台 合計679台 駐車場は2時間まで無料 |
バス | 「湘南台駅西口」より慶応大学、大辻経由藤沢・茅ヶ崎行き「遠藤」下車、徒歩5分 |
公式HPをご確認ください。 |
子連れにうれしいポイント
秋葉台公園プールに行ってみて、「これは子連れにありがたい!」と感じたポイントを紹介します。
駐車場からプールが近い&インクルーシブ遊具

駐車場からプールまでは比較的近く、3歳の子どもでも自分の足で歩ける距離でした。
ワンオペで大変なのは、とにかく荷物の多さ。
タオルに着替え、飲み物…と持ち物が多くなりがちですが、子どもがしっかり歩ける距離なので安心でした。
公園内の歩道を歩いていくので、車の心配もありません。


また、秋葉台公園内には、誰もが遊べて楽しめることを目指した インクルーシブ遊具 が設置されています。
「誰もが遊べて、誰もが楽しめる」進化型の公園として整備されていて、障がいの有無や年齢に関わらず一緒に遊べる工夫がされているのが魅力。
今回は真夏で暑かったため遊具では遊びませんでしたが、プール利用の前後に立ち寄ったり、夏以外の季節には公園遊びをメインに楽しんだりするのもおすすめです。
浅いプールがある


せせらぎプールや噴水広場は、水深も浅めで3〜5歳にはちょうどいい遊び場。
オムツが取れていない子でも、水遊びパンツを着用すれば遊べるエリアなので、小さなお子さんでも楽しめます。
屋根付きの休憩エリア

日差しの強い夏場にありがたいのが、屋根付きの休憩スペース。
ただしこちらはかなりの激戦で、早めに場所取りしないと確保は難しそうでした。
浮き輪のレンタルがある
浮き輪は1つ500円でレンタル可能。
さらに空気入れも用意されているので、できるだけ荷物を減らしたいときには現地で借りるのも便利です。
実際に行ってみた体験談(わが家の場合)

訪れたのは8月後半の日曜日。
お友達とは9:15の開場に合わせて、9:00過ぎに集合しました。
すでに10組以上が並んでいて、先に入場券を購入してから列に並ぶスタイル。
並ぶ場所によっては日向になるので、暑さ対策は必須です。
開場後は入り口から入り、更衣室で着替えてプールへ向かいます。
わが家はあらかじめ水着を着て行ったので、更衣室では上に着ていた服を脱ぎ、靴や着替えをロッカーにしまうだけでスムーズでした。
ロッカーは100円で利用でき、使用後に返却されるタイプ。
ただしサイズはやや小さめなので、荷物が多い場合は複数使うことを想定して、小銭を準備しておくと安心です。
プールに出ると、運よく屋根付きの休憩エリアがまだ空いていました。
すぐにレジャーシートを敷き、タオルや飲み物などを置いて拠点づくり完了。
日差しを避けられる場所があると、小さい子連れには本当に助かります。
この日は主に「せせらぎプール」で遊びました。
水深が浅いので安心して遊ばせられ、浮き輪でぷかぷか泳いだり、じゃぶじゃぶ歩いたりして、子どもたちはとても楽しそう。
3歳と5歳にはちょうどよく、長い時間飽きずに遊べました。
荷物を入れたロッカーで着替えます。
ここはワンオペだと少し大変なところで
子どもたちも着替えさせつつ、自分も着替える…
できるだけ着やすい服にしておくのがいいですね
持ち物&あると便利なグッズ
今回は朝イチから行き、11時半ごろまで遊ぶ予定だったので、次のようなものを持って行きました。
必需品として持って行ったもの
- 水着
- レジャーシート
- タオル
- 水筒
- 軽食(おにぎり)
- 帽子
- 浮き輪
特によかったのは おにぎり。
プールでは50分ごとに10分の休憩時間があるので、そのタイミングで子どもたちに食べさせられて助かりました。
ワンオペだと買い物に行くのも大変…事前に準備できるものは全部準備していきました!
あると便利だったもの
- 100円玉(ロッカー用に多めに準備!)
- スマホの防水ケース(写真を撮りたいママには必須)
- ラップタオル(子どもの着替えに便利)
小さい子連れだと荷物はどうしても多くなりますが、「食べやすい軽食」や「ちょっとした便利グッズ」があると、当日の過ごしやすさがぐっと変わります。
持ち込み禁止のもの

秋葉台公園プールは、遊泳エリア(屋内プール・屋外50mプール) と レジャーエリア(流れるプール・せせらぎプール・噴水広場) で、持ち込みできるものに少し違いがあります。
ここでは、共通して禁止されているもの と、注意が必要なもの をまとめます。
共通して禁止されているもの
- テント・パラソル
- フィンやシュノーケルなどの遊泳具
- ビン・缶・アルコール類
注意点まとめ
秋葉台公園プールは子連れでも安心して楽しめますが、行く前に知っておくと便利なポイントをまとめました。
内容物が入っている浮き輪やビーチボールNG
中にキラキラやビーズが入っているタイプは使用不可です。
わが家も現地で初めて知って、せっかく持って行ったのに使えませんでした💦
「浮き輪OK」と聞いて準備しても、種類によっては使えないものもあるので注意してくださいね。
飲食は決められた場所でのみ可能
プール内は飲食禁止。
食事やおやつは、屋根付きの休憩スペースや指定された飲食可能エリアでとるようにしましょう。
さらにプールには 売店やキッチンカー も出ています。
軽食やかき氷などを購入できるので、「おにぎりだけじゃ足りなかった…!」というときも安心です。
わが家はこの日、来ていたメロンパンのキッチンカーで、お昼ご飯を購入しました
プール利用時のルール
遊泳エリアでは水泳帽着用が必須(忘れると入れません)
事前に公式HPを確認したところ「遊泳エリアは水泳帽が必要・レジャーエリアは任意の帽子利用可」とあったので、水泳帽を持って行きませんでした。
ところが実際には 流れるプールも水泳帽必須 とのこと。
風で飛ばされないような紐付きのキャンプハット等でも大丈夫だそうです。
せせらぎプールと噴水広場のみ水遊びパンツ着用でOKです◎
せせらぎプールは意外と温かい
水量が少ないためか、時間が経つと結構温かくなってきます。
子どもにはちょうどいい水温ですが、見守りの親にとってはかなり暑く感じるのでご注意を…!
屋根付き休憩スペースは激戦
とにかく人気のエリア。開場後すぐに埋まってしまうので、狙うなら朝イチがおすすめです。
ロッカーは小さめ
100円返却式ですがサイズが小さいため、大荷物の場合は複数利用を想定して小銭を多めに準備しましょう◎
まとめ|秋葉台公園プールは未就学児にもおすすめ!
秋葉台公園プールは、浅いせせらぎプールや噴水広場があり、3歳・5歳くらいの未就学児でも安心して楽しめるスポットでした。
さらに、未就学児は利用料金が無料なのもうれしいポイント。
ワンオペ同士で出かけましたが、駐車場からプールまでの距離が近く、ロッカーや休憩エリアも整っていたので、想像していたより過ごしやすかったです。
もちろん、屋根付きスペースの場所取りや水泳帽のルールなど、事前に知っておいた方がいい注意点もありますが、それさえクリアすれば十分に楽しめるはず。
「小さい子を連れてプールに行きたいけど、安心して遊べる場所はあるかな?」と探している方に、秋葉台公園プールはとてもおすすめできる施設だと思います。
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