DAISOキャンプグッズおすすめ|実際に使ってわかった子連れキャンプでの活躍アイテム

DAISOキャンプグッズのアイキャッチ画像

キャンプを始める時、やっぱり気になるのはお金…。
テントや寝袋などはしっかりしたものを選びたいけれど、初めてのキャンプだと揃えるものが多くて出費がかさみますよね。
わが家も「さぁキャンプに行こう!」となったときに頼ったのが、100円ショップの DAISOのキャンプグッズ。
実際にお店に行ってみると、思った以上にラインナップが充実していて驚きました!

この記事では、わが家が実際に使ってよかったDAISOのキャンプアイテムを、子連れキャンプ目線で紹介します。

目次

DAISOキャンプグッズは子連れキャンプにぴったり

最近は「100均」といっても、100円以外の商品もたくさんありますよね。
DAISOのキャンプグッズも200円・300円・500円などいろいろな価格帯がありますが、それでも十分プチプラ!
「まず試してみたい」と思ったときに気軽に手が伸ばせるのが魅力です。

わが家もキャンプを始めてからDAISOにはかなりお世話になっています。
とくにアウトドアコーナーは品ぞろえが豊富で、ちょっとした小物や消耗品をそろえるのに大助かり。
子どもと一緒のキャンプでは「壊れてもまぁいいか」と思える安心感もあり、気軽に使えるのが嬉しいポイントです。

今回紹介するアイテムも、すべて100円から1,000円未満でそろえられるものばかり。
プチプラなのに実際に使えるアイテムを、子連れキャンプ目線でまとめていきます。

わが家で使っているDAISOキャンプグッズ

実際にわが家が子連れキャンプで使ってきたDAISOのアイテムをまとめました。
「プチプラだしどうかな?」と思っていたものも、意外と便利で今もリピートしているものがたくさん。
中には「これはちょっと残念だった…」という経験もありましたが、それも含めて正直に紹介します。

調理・食事まわり

キャンプで一番活躍するのが、調理や食事まわりのグッズ。
子どもと一緒だと「食べやすさ」や「扱いやすさ」が特に大事ですよね。
DAISOにはカトラリーや食器、調理アイテムがそろっていて、わが家でもよく使っています。
ここでは実際にキャンプで役立ったものを紹介します。

カトラリー・コップ・お皿

アウトドア用のお皿やコップって、かっこいいデザインのものもたくさんありますよね。
でもわが家は、まずはコスパ重視でDAISOにお世話になっています🔥

プチプラなのに軽くてサイズ感もちょうどよく、子どもにも扱いやすいのでとても便利。
スタッキングできるので収納面でも助かっています。

ただし、お皿はプラスチック製のため油汚れが落ちにくかったり、熱いものを乗せたときに一部が凹んでしまったことも。
それでも「気軽に買い足せる」「家族分をそろえやすい」という点では十分満足しています。

クッカーセット

丈夫なクッカーセットがDAISOで手に入るのは驚き!収納袋付きで持ち運びも便利です。

わが家では、寒い日に小鍋でお茶を温めたり、フライパンでアヒージョを作ったりと大活躍。
家族分の料理を作るにはサイズが小さめですが、「ちょっと温めたい」「おつまみを作りたい」ときには十分です。

コンパクトで場所も取らないので、毎回のキャンプに欠かさず持って行っています。

メスティン

メスティンの写真

「キャンプといえば!」ということで、わが家が最初に買ったアイテムがこのメスティン。
本格的にお米を炊く方も多いですが、わが家は普段から土鍋で炊くのでまだ挑戦していません。
それでも、メスティンは蒸す・焼く・煮ると幅広く使える優れもの。
今後は使い方のバリエーションをもっと増やしていきたいなと思っています。

実は取手が外れて壊れてしまったのですが、DAISOには替えの取手も売られているので、修理してまた使う予定です。
プチプラなのに修理パーツまでそろっているのはありがたいポイントですね。

まな板(写真のナイフはカインズです)

まな板の写真

キャンプで意外と忘れがちなのがまな板。
わが家ではDAISOの木目調まな板を使っています。コンパクトなサイズで軽く、子どもと一緒にちょっとした料理をするときにもぴったり。

お肉や野菜を切るのに十分使えますが、薄い分どうしても傷はつきやすいです。
それでも「キャンプ専用」と割り切って使うには十分で、洗って乾かしやすいのも便利なポイント。
持ち運びやすいので、わが家のキャンプには欠かせないアイテムになっています。

消耗品(ゴミ袋・ラップ・アルミホイルなど)

キャンプでは毎回必ず使う消耗品。
わが家は忘れ物を防ぐために、普段のものとは別に“キャンプ用”としてセットを準備しています。
(毎回キッチンから持ち出すのも手間だし、うっかり忘れる心配もなくなります!)

DAISOにもゴミ袋・サランラップ・アルミホイル・ジップロックがそろっていて、どれも十分使えるので愛用中。
特にアルミホイルは調理や片付けに欠かせないし、ゴミ袋も多めに持っていくと安心です。プチプラで気軽に買い足せるのはありがたいですね。

火まわり・楽しみ系

キャンプといえば、やっぱり焚き火や火を使った遊びが子どもにとっての楽しみのひとつ。
DAISOには、そんな焚き火まわりで使えるアイテムや、子どもがよろこぶちょっとした遊びグッズもそろっています。
わが家でも「あると盛り上がる!」というアイテムがいくつかあったので紹介します。

伸縮マシュマロ串

伸縮マシュマロ串の写真

焚き火といえば、焼きマシュマロを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
わが家でも、焼いたマシュマロをクラッカーと板チョコで挟んで「スモア」を時々楽しんでいます。
そのときに便利なのが、DAISOの伸縮マシュマロ串。

子どもが火に近づきすぎることなく安全に焼けるので、とても重宝しています。
もちろん、使い方はマシュマロだけに限りません。
ウインナーやパンなど、ちょっとした食材を刺して焼くのも楽しいですよ。
「今日は何を焼こうかな?」と子どもと一緒に選ぶ時間もキャンプの楽しみになります。

デメリットを挙げるとすれば、収納がちょっと大変なこと。
先がとがっていて、短くしてもカトラリーほどコンパクトにはならないので、どこにしまうか今でも悩みどころです(笑)

焚き火の色がカラフルに!ワンダーフレイム

wonder flameの写真

こちらはまだ実際に使ってはいないのですが、焚き火に袋ごと投入すると火がカラフルに変化するというアイテム。
たまたま売り場で見つけて「これは子どもが喜びそう!」と思い、思わず購入してみました。

次回のキャンプで試してみる予定なので、また使ってみた感想を追記したいと思います🔥
いつもの焚き火がちょっと特別な時間になりそうで、今から楽しみです。

収納・整理系

キャンプは持っていく小物が多いので、できるだけ整理整頓してスッキリ使いたいですよね。
そんなときに便利なのが、DAISOの収納グッズ。

プチプラでも十分使えるアイテムが多く、わが家も収納ケースはよく利用しています。
ここでは、実際に子連れキャンプで役立った収納・整理系のアイテムを紹介します。

ハンギングラック

これは正直びっくりした商品!
ネットでは数千円することもあるハンギングラックですが、DAISOにも売っていました。
(100円商品ではありませんが、それでも十分プチプラです)
ハンギングラック本体とベルトは別売りですが、ほかにも組み合わせて使えるアイテムがいくつかあり、アレンジの幅が広いのも魅力です。

わが家では、濡れた水着を乾かしたり、蚊取り線香や小さいランタンをぶら下げたりするのに使っています。
重いものをかけるのは向きませんが、ちょっとしたものを引っ掛けておくだけでもすごく便利です。

エッグケース

エッグエースの写真

「数個だけ卵を持って行きたいな…」という場面、キャンプではよくありますよね。
そんなときに便利なのがエッグケースです。
現地で卵を買うのももちろん良いですが、家に余っている卵を持っていきたいときにはとても重宝します。
割れやすい卵を安心して運べるので、ちょっとした料理にも使いやすく、わが家では毎回持っていくアイテムのひとつになっています。

カトラリーケース

カトラリーケースの写真

カトラリーをまとめて収納するために買ったケースです。
(もともとはペンケースとして売られていたかもしれません)
お箸やスプーンを入れるには便利ですが、入り口が小さめで少し使いづらいと感じることもあります。

今は「ガバッと開くメッシュのペンケース」や、「調理道具もまとめて入れられる大きめのケース」に変えるのもアリかなと思っています。
プチプラでそろえているからこそ、「合わなかったら別の方法に変えよう」と気軽に試せるのもいいところですね。

ハンギングメッシュケース(スタンダードプロダクツ)

メッシュケースの写真

お皿を収納するケースとして使っていますが、洗った食器を乾かせるような形状になっています。
フックがついているので、ロープなどに吊り下げて使えるのも便利なポイント。
キャンプ場で食器の置き場に困らないのは助かります。

Standard Productsについて

スタンダードプロダクツは、DAISOが展開している新業態のお店。
シンプルでおしゃれなアイテムがそろっていて、キャンプ用品もいくつか見つかります。
価格帯は税込330円が中心で、高くても1,100円ほど。気軽に取り入れやすいのに見た目も良いので、普段使いにもおすすめです。

カトラリーやお皿もプチプラなのにとてもおしゃれでかっこいいので、
わが家の普段使いのものはだいたいこちらで揃えています◎

番外編:ウッドパネルを“テントの玄関”に

ウッドパネルの写真

本来は庭やベランダに敷く用のウッドパネルですが、わが家ではキャンプでテントの玄関代わりに使っています。
靴を脱いで一度ここに乗ることで、テント内に砂や泥が入りにくくなるのでとても便利。

なくても困らないけれど、あるとちょっと快適になるアイテムです。
実際わが家も持って行くのを忘れることがありますが、持っていったときは「やっぱりあるといいな」と思うアイデアグッズです。

子どもが喜ぶDAISOアイテム

キャンプは大人にとっては癒しの時間ですが、子どもにとっては自然の中で思いっきり遊べる特別な体験。
そんなときに役立つのが、DAISOでそろう子ども向けのプチプラアイテムです。

虫取りや川遊び、夜の時間まで――。
ちょっとした道具をプラスするだけで、子どものテンションは一気にアップ!
わが家でも「あると盛り上がる」アイテムをよく取り入れています。

虫取り網・虫かご

虫取り網の写真

子連れキャンプで大活躍するのが、定番の虫取り網。
子どもは自然の中で虫を見つけると大喜びで駆け出していくので、キャンプ中の遊び道具として欠かせません。
さらに虫かごもセットでそろえておくと便利。

捕まえた虫を観察したり、一時的に入れておくことで子どもの満足度がぐんと上がります。
DAISOなら軽くて扱いやすく、壊れてしまっても「また買えばいいや」と思える気軽さも◎

虫取り網と虫かごはコンビで持っていくと、自然観察がもっと楽しくなります。
わが家でもほぼ毎回持って行くアイテムです。

おさかな観察ケース

川遊びや水辺で活躍するのが「おさかな観察ケース」。
水中をのぞけるので、小魚やエビ、石の下に隠れている生き物などを探すのにぴったりです。

子どもは「見える!」と夢中になって水の中を観察してくれるので、自然遊びの楽しさがぐんと広がります。
DAISOで気軽に手に入るので、川遊びができるキャンプ場へ行くときにはぜひ持って行きたいアイテムです。

光るブレスレット(ケミカルライト)

夜のキャンプで子どもの目印にぴったりなのが、パキッと折ると光るブレスレット。
正式には「ケミカルライト」や「グロースティック」と呼ばれるアイテムです。

暗いキャンプ場では子どもを見失いやすいですが、腕につけておけば一目でわかるので安心。
子ども自身も「光ってる〜!」とテンションが上がり、夜のキャンプがもっと楽しくなります。
プチプラで手に入るので、ちょっとした遊び感覚で持って行けるおすすめアイテムです。

使ってみてわかった注意点

プチプラで手に入りやすいDAISOのキャンプグッズですが、やっぱり気になる点もありました。
「使ってみて初めてわかったこと」や「ちょっと気をつけたいこと」もあるので、正直にまとめておきます。

耐久性はやっぱりそれなり

DAISOのキャンプグッズは手に入れやすい反面、長く使うには少し不安が残るものもあります。
壊れたら買い替える前提で「気軽に使うもの」として取り入れるのがおすすめです。
逆に、長く愛用したいギアや安全性が大切なものは、専用品を選んだ方が安心できます。

サイズ感は小さめが多い

ファミリーキャンプで使うには、1つでは足りないサイズのものも多いです。
「子ども用にぴったり」「ちょっとしたときに便利」と割り切るとちょうどいい感じ。
家族分をそろえるときは、必要な数をあらかじめ計算して買うのがおすすめです。

在庫や販売状況が変わりやすい

DAISOはシーズンや店舗によって置いてある商品が変わることも多いです。
「この前買ったのにもうない!」ということもあるので、気に入ったアイテムは見つけた時に買っておくのがおすすめです。

まとめ|DAISOキャンプグッズを上手に取り入れて子連れキャンプを快適に

DAISOには、子連れキャンプで役立つアイテムがたくさんそろっています。
プチプラだからこそ「まず試してみたい」と思ったときに手が伸ばしやすく、もし使いづらかったら気軽に別の方法に変えられるのも魅力です。

もちろん耐久性やサイズ感など気になる点もありますが、それも含めて「消耗品やサブアイテム」として取り入れるととても便利。
テントや寝袋など大物はしっかりしたメーカー品に任せつつ、DAISOグッズをうまく組み合わせることで、キャンプの準備がぐっとラクになります。

わが家もこれからもDAISOにお世話になりながら、子どもと一緒に楽しいキャンプを続けていきたいと思います。
ぜひみなさんも、自分たちのスタイルに合ったアイテムを見つけてみてください◎

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この記事を書いた人

神奈川県在住
5歳と3歳の子を育てるワーママです。
キャンプ歴は2年目。家族4人で週末キャンプや自然遊びを楽しんでいます。

初心者ママ目線で「子連れでも快適に楽しめる工夫」を、リアルな体験をもとに発信中です。

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